ブログ

3周年

令和となり初めてのブログです。

令和元年5月をもって当院は開院3周年となりました。

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おかげさまで当院は特に広告をしていないのですがたくさんの患者さんにお越し頂き、場合によってはお待たせすることも多くなってしまいました。

予約ありで採血と診察で30分、予約なしで1時間前後の待ち時間を目安にお越しいただけると幸いです。

なるべく待ち時間を少なくできるよう引き続きスタッフ一同努力致します。その他お気づきの点がございましたら是非お教え下さい。

地域の患者さんの糖尿病などの病気についてベストな治療の提案をできるよう努力してまいります。

 

さて、医学の進歩は日々著しく最新の知見をアップデートすることは専門家の務めでもあります。

そのため5月23日(木)~25日(土)は糖尿病学会で発表があるため休診となります。

5月が休みが多く大変ご迷惑をお掛け致しますがご理解いただけると幸いです。

 

さてたまには医学的な事以外も書いてみたいと思います。

当院に通院されている方はご存知と思いますが当院待合には熱帯魚が飼育されています。

院長が手入れをしているのですがGWも人工のエサで頑張ってくれたかわいい子たちです。

特にフグはホバリングするような動きで好奇心が旺盛で人懐っこいのでよかったら見てみてください。

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実はこれ以外にも院長の自宅からたまに引っ越してくるお魚がいます。

最近は サカサナマズ という、ひっくり返って泳ぐ変わったお魚が水槽の右上の隅にいますので良かったら探してみてください。

次回は医学的なブログを書きたいと思います。

 

 

 


低血糖について

4月になり新しい生活が始まった方も多いと思います。

一部では桜の花が雪化粧をするなんてこともあるようですが

一般的には暖かくなってきてバタバタするこの時期に一度低血糖を見直してみませんか?

 

低血糖という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

通常糖尿病でない方の血糖値は70~110程度に保たれています。

当院では基本的には70未満を低血糖と定義しています。

 

低血糖の原因はいくつかあります。

①食事をとらない。

そのままですね。忙しい朝、朝食を食べない。昼が業務多忙で食べられない。などなど

②のみぐすりの副作用

多いのがSU薬(エスユーやく と読みます。)といってグリメピリド、グリクラジド、グリベンクラミドという飲み薬です。

24時間膵臓を刺激し続けるため夜間の低血糖などが多い事が知られています。

糖尿病の飲み薬では最も古く、便利で強力な薬なのですがその分低血糖のリスクが高めとなっています。

あと、実は一部のサプリメントでも低血糖を起こすことが報告されています。

③インスリン

多いのが食事をとらずに食事用のインスリンを打ってしまうことです。

最近は打ち忘れや重複打ち防止機能のついたインスリンもあるので

『あれ~ そういえば朝打ったかな~?』とか

『昨日の夜 疲れて寝てしまったけど夜のインスリン打ったかな~~??』

なんてことがある方はぜひご相談下さい。直近で打った量と大まかな時間がわかるインスリン用のペンがあるのですよ。

④炭水化物の過剰摂取

低血糖はなにもお薬の副作用や絶食だけが原因ではありません。

反応性低血糖というのですが、たとえばお昼に素のおうどん大盛を急いで食べたとします。

その後血糖値が急激に上がって、慌てた膵臓がインスリンを多く出します。

するとその後低血糖症状が夕方ぐらいになって出ることがあります。

対策としてはお昼に蛋白質などをしっかりとるとよいですね。

⑤その他

夜中に暴れてしまうなどの重症低血糖の方はインスリノーマといって

変わった病気の事もあります。(珍しいのであまり心配はしなくてよいです。)

その他、簡易血糖測定の誤差(絞り出し低血糖といいます。)の事もあります。

 

最近は持続血糖モニタリングといって24時間血糖を監視できるシステムが多数上市されています。

これであれば夜中の低血糖なども対応可能です。

ちょっと前までは夜間の低血糖はわからなかったので医学の進歩はすごいですね。

また低血糖を繰り返す方には自動でインスリンをストップしてくれるポンプなどもあります。

当院では持続血糖モニタリングとインスリンポンプに力をいれています。

低血糖にお悩みの方はぜひ当院に御相談下さい。

お力になれると思います。