お知らせ

8,9月の休診情報について(9/18午後臨時休診)、休診中の連携クリニックやその他人気の記事など 

8月は13~17日が夏休み、31日(土)休診
9月は18日(水)午後、21日(土)休診です。

特に9月18日午後は臨時の公務のため、これまでアナウンスしてきた年間スケジュールには反映されていないためご注意ください。
大変ご迷惑をおかけいたしますがどうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。

リブレや血糖測定物品の不足にご注意ください。自費で薬局等での購入も可能です。
年間のスケジュールが出ているため余裕のある方はご確認ください。 

当法人では複数のクリニックで医療連携を行っております。
糖尿病専門ではありませんが内科医師の診察と処方が必要な場合以下クリニックが診療している日程もございます。各ホームページをご確認ください。
田島クリニック(消化器内科 胃カメラなど)  
つげの木内科クリニック(呼吸器内科) 
綾瀬消化器内科(綾瀬市 ビバホームの近く)  

海老名市医師会からは市内のクリニック、病院を診療科に合わせて検索することができます。休日の感冒症状等でしたら海老名市休日夜間診療所もあります。

以下人気のある記事です、よかったらご覧ください。
腹が減っては戦はできぬ?
血圧の目標とは?
寒暖差アレルギー
みみかきをしますか?
牛乳は10回噛んで?
低血糖について


【令和6年6月1日改定】診療報酬改定に伴う掲示

【生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)】
高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者が対象です。年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年(2024年)6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。本改定に伴い、令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針通り、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料』へと移行します。この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、28日以上の長期の投薬やリフィル処方を行います。

【医療医療情報取得加算】
当院はマイナンバーカードによる電子資格確認を行う体制を有しております。質の高い診療を実施するためにマイナンバーカードによる保険情報・医療情報・薬剤情報を取得し、その情報を活用して診療を行っております。

【医療DX推進体制整備加算】
当院では、医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、活用して診療を行っております。

【明細書発行体制等加算】
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。また、自己負担のある患者様には、「診療報酬明細書」「領収書」を交付しております。明細書の発行を希望されない方は、会計の際に、その旨お申し出ください。

【一般名処方加算】
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
〇当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした『一般名処方』(一般的な名称により処方箋を発行)を行う場合があります。
〇一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。


【注意喚起】血糖も測れると謳うスマートウォッチに注意

2024年2月21日に米国FDA(Food and Drug Administration 日本でいう厚生労働省のようなもの)から注意喚起がなされました。

現在日本でもオンラインショッピングを中心に『血糖測定機能付き』と謳ったスマートウォッチが販売されています。

「これらの販売者は『針を刺さずに血糖値を測定できる』と主張していますが、FDAはその安全性について認可しておらず、その広告を信用することで血糖値を誤解し糖尿病の管理の失敗につながる可能性がある」と警告しています。特に「誤った血糖値を信用し、インスリンや各種薬剤を自己調整した場合、数時間以内に危険な水準の低血糖に陥り、意識障害及び死に至る可能性がある。」としています。

これについては100%同意するもので当院の患者さんも何人か購入してしまい実物を見せていただきました。実際には全く意味1日3回定期的にそれらしき山型の波形が、食事に関係なく表示されるだけのものでした。

アップルの何万もするapplewatchに機能が搭載されておらず数千円のものに搭載されている理由はなんでしょうか?もし本当に侵襲性がなく血糖値がリアルタイムで見れるのであれば厚労省が認可し保険適応になるはずです。それは我々がずっと待ち望んでいるものだからです。
もし周りでそういったスマートウォッチの購入を検討されている方がいればぜひ一度よく考えるようにお伝えください。
誤解がないようにお伝えしておきますが昨今、皮膚にパッチを張り付けるとスマートフォンに血糖値がリアルタイムで送信される機器が医療現場で実用されていますし当院でも多くの方が使用しています。具体的には『フリースタイルリブレ』『ガーディアンコネクト』『G6』などというFGM、CGMと呼ばれる持続皮下血糖測定器というものです。これは皮膚の下に細い管を留置し、間質液といって体液の糖濃度を測定し計算式にあてはめ血糖値を推測するものです。これらについては条件こそあるものの、比較的コントロールが難しい状態の糖尿病患者さんには保険適応が拡大されています。確かに血糖値をよく反映しますし当院含めた現場で多くの患者さんに役立っています。


海老名西口(北西側)と海老名の南側(海老名IC,総合病院のある方)の交通について

地元の方はご存じだと思うのですが海老名西口(北西側)と海老名の南側(海老名IC,総合病院のある方)を連絡する道路の一部は非常に渋滞します。
特にここの画像で赤い矢印で示した
オートバックスさんと線路近くのローソンさんと西口方面をつなぐ道路は踏切と信号の距離が近いこともあり非常に高い頻度で『全然進みません』。歩いて5分の距離が20分かかったりします。
最近何件か『間に合わなそう!』とのお電話いただくことがあるのですが、だいたいここの道路ではまっているケースが多い気がします。私個人はこの道路は車で往来することは避けるようにしています。。。
近隣の迷惑になるといけないので明言は避けますがこの道路を避けて迂回すると良いと思います。(地図で見ていただいたらなんとなく迂回路がイメージしていただけると思います。)

今回の渋滞と直接はまだ関係ないですが上郷河原口線といって相模線のアンダーパスが付近で着工中のようです。

海老名西口(扇町)と駅間(めぐみ町)にマンションが増え、人口が増え町が活性化することは良いことで道路状況も改善の見込みがありますが、今現在一部の渋滞があるため迂回などの対策が必要です。


4月から診察券再発行手数料が発生します

令和6年4月より診察券を紛失された方に再度発行を行う場合、診察券発行手数料を頂戴することといたしました。

再発行料金は100円となります。お会計時に診察料金と合わせてご請求させていただく形となります。

リライト式で原価が高いためです。大変申し訳ございません。

ご理解の程どうぞよろしくお願いいたします。